Apple、ARヘッドセット発売に向けて「Reality One」「Reality Pro」の商標登録を出願

Apple、ARヘッドセット発売に向けて「Reality One」「Reality Pro」の商標登録を出願

Appleが、初のAR(拡張現実)ヘッドセットデバイスを発表する準備を進める中、様々な”reality”の名前の商標登録を申請しています

Bloombergの記事によると、Appleと関係のある企業が”Reality One”、”Reality Pro”、”Reality Processor”などの名前を申請しているとのことです

ただし、9月7日に開催されるiPhone 14イベントで同ヘッドセットが発表されるとは期待でききないでしょう。最新の噂では、同ヘッドセットが2023年初めに発売されるとのことです

Appleが”Reality”ブランドを持つことは、すでに2017年から知られていました、そのときBloombergが、Appleが”rOS”あるいは”realityOS”に取り組んでいる、と最初に報じています

2019年にAppleが公開したデベロッパー・フレームワーク「RealityKit」は、拡張現実(AR)体験を助けるものです


もちろん、Reality OneやReality Proの名前のような現在提案されている商標は認可されていないので、いずれかをAppleが使用する保証はありません、ただし、ロジックは確認できます

ARヘッドセットはAppleにとってこの分野での最初の製品であり、それゆえReality Oneとなります

Reality Proは、この第一世代ヘッドセットが一般消費者向け製品というよりは、技術デモのようなハイエンドのデバイスになると噂されています

価格は2,000ドルと高額で、このヘッドセットには、両目用の超高解像度ディスプレイ2台と、多数のカメラやセンサーを搭載すると予想されています

Reality Processorは、デバイス用に設計されたカスタムAppleシリコンを指します、このチップは、2022年のMacBook Airに搭載されたM2チップに似たものになるとみられています

The Informationによると、第1世代のヘッドセットには、イメージングパイプラインを管理するための特別なコプロセッサも搭載されるとのことです

(Via 9to5Mac.)


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