新しい27インチiMacの製造を開始、mini-LCDディスプレイは搭載されず
DigiTimesが報じたところによると、今回の27インチiMacのデザイン変更では、mini-LEDを搭載したディスプレイは搭載せず、以前に使用していたLCDパネルを維持するとしています
同記事によると、mini-LEDディスプレーを搭載した次世代の27インチiMacについての憶測はしばらく前から出回っていますが、実際にはこの新しいオールインワンデスクトップ機にはmini-LEDパネルが搭載されないと言います
DigiTimesの報道は、信頼できるディスプレイアナリストのRoss Young氏と食い違っています
Young氏は今月に入ってから、発売予定の 「iMac」 には小型LEDパネルが搭載され、 「ProMotion」 がサポートされることを再確認しています
mini-LEDパネルがないにもかかわらず、このレポートでは、来たるべきiMacのLCDディスプレイが改善されていると主張しており、「ディスプレイに使用されているLEDチップは、以前のモデルから30~40%アップし、より高い輝度を実現している。」とレポートには記されています
大型のiMacのアップデートに関する当初のうわさは、Appleがディスプレイサイズを27インチより大きくしたことを示していました
しかし、こうした噂は下火になっており、現在、27インチのサイズを維持しつつ新しいフォームファクターを採用したiMacを期待されています、今回の報道によると、今年4月に発売された24インチiMacと同じく、発売予定の27インチモデルにもさまざまな色が用意されると言います
新型の27インチiMacは2022年春に発売される予定で、3月か4月のイベントで発表される可能性があります
しかしながら、信頼できるディスプレイアナリストのRoss Young氏は、DigiTimesの報道にもかかわらず、27インチiMacはmini-LEDディスプレイになると信じています
(Via MacRumors.)
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