インド、PUBGモバイルを含め中国の118個のアプリを禁止、App Storeからも削除へ
Medianamaによると、インドは本日、人気ゲーム「PUBG Mobile」を含む118のアプリを禁止しました
アプリは、インド電子情報技術省によって「インドの主権と完全性、インドの防衛、国家と公の秩序の安全を害する」活動に従事していると告発されました
これまでのところ、インド政府は今年224のアプリを禁止しており、その主な理由は、中国の所有権に関する暗黙のセキュリティ上の懸念です、インドは6月にTikTokやWeChatを含む59のアプリを禁止し、7月にはさらに47のアプリを禁止しています
Government blocks 118 mobile apps which are prejudicial to sovereignty and integrity of India, Defence of India, Security of State and Public Order: Govt of India
PUBG MOBILE Nordic Map: Livik, PUBG MOBILE LITE, WeChat Work & WeChat reading are among the banned mobile apps. pic.twitter.com/VWrg3WUnO8
— ANI (@ANI) September 2, 2020
同省は、多数のアプリについて超党派的な懸念が表明されたと説明し、「インド議会の内外を問わず様々な公的な代表から支持されています、公共の場ではインドの主権と市民のプライバシーを侵害するアプリに対して厳しい行動をとるべきだという声が強い」とした上で、「信用できる」情報に基づいて、「データ収集手法」ことを可能にするアプリに組み込まれた機能が同省によって「国家の安全に対する深刻な脅威」と判断されました
iOSにおける不正なデータ収集手法に関する懸念は、Androidと同じくらい深刻だと考えられています
AppleとGoogleは今後、それぞれのアプリストアからアプリを削除することを余儀なくされることになりそうです
国会常任委員会では、7月にPUBG Mobileの禁止の必要性について具体的に議論されました、PUBG Mobileは中国のテック企業Tencentが所有しており、それが禁止対象に含まれていた可能性が高いです
PUBGは、禁止以前にインドで最も人気のあるゲームの一つと言われていました、また、6月に禁止される前のTikTokにとっても、インドは最大の市場の1つでした
今回の禁止リストには、VPN経由でTikTokへのアクセスを提供すると主張する2つのアプリも含まれています
(Via MacRumors.)
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