Appleのサービス事業収入は2024年までに年間1,000億ドル規模になる可能性がある
ウォール街のアナリストによると、Appleの投資家の多くは依然としてサービスの成長性を過小評価していると言います
Evercore ISIのアナリストAmit Daryanani氏は、顧客向けのメモの中で、Appleのサービス事業収入は2024年までに年間1,000億ドル規模になる可能性があると述べています
Investor’s Business DailyでPatrick Seitz氏は…
「新しいサービスがサービスの成長を加速させる可能性は、十分に評価されていない」とDaryanani氏は記しています
Daryanani氏によると、Appleのサービス売上高の伸びは、新サービスとユーザー当たり平均売上高の増加によって加速されるもので、総ユーザー数のインストールベースが拡大することはないといいます
それとは対照的に、過去5年間のサービス成長は、主に大規模なインストールベースによるものだと同氏は述べています
「ヘルスケア、クラウド、および広告は、成長への次の足がかりとなると見ている」と同氏は考えています
「サービス事業が2024会計年度まで約19%の複合年間成長率を維持できると考えている」と言い、そうなれば2024年度までに1,000億ドル以上のサービス収入があることになります
既存のサービスの中で、彼はApple Music、Apple Pay、Apple Arcade、Apple TV +を今後5年間の主要な成長ドライバーと見ています
それから「「約1,000億ドルの売上高で、サービス事業は売上高の30%を占め、さらに重要なことには、2024会計年度の売上総利益の45%を占めるることになる、ちなみに2019会計年度では約30%だった」と述べています
(Via Investor’s Business Daily.)
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