Morgan Stanleyのアナリスト、Katy Huberty氏によると、中国でのAppleのiPhoneインストールベースは5月に5ヶ月連続で前年同月を上回りました

5ヶ月連続成長

Huberty氏は、投資家向けのメモで、5月にAppleは51ベーシスポイント上昇して19.5％の市場シェアを獲得したと語りました

これは、過去4ヶ月間のAppleの平均190ベーシスポイントよりも低いが、中国でのApp Storeの成長を加速させる組み合わせでした

同氏は「我々の見解では、iPhoneの値下げ、資金調達手段の使用の増加、付加価値税の引き下げ、昨年夏から約10ポイント上昇した中国の消費者信頼感(中国国家統計局による)は、驚くほど安定に貢献している」とも語っています

アナリストはさらに、台湾に拠点を置く53社のアップルサプライヤーのグループが過去3ヶ月間にシーズン以上の収益成長を記録したが、iPhoneの出荷台数は6月の四半期で前年比10%減、9月には8%減少すると予想しています

6月の四半期は約3,700万台と262億ドルに達し、総収益は536億ドルと見積もられている。9月の出荷は4,300万/321億ドルと予測され、総売上高は614億ドルに達する見込みです

アップルは依然として米中貿易戦争のエスカレートの潜在的な脅威に直面しており、5G 2020 iPhone、新サービス、iPhoneの交換サイクルの安定化といった見通しを楽観的な理由として挙げています

(Via appleinsider.)