Apple、AirMacベースステーションファームウェアアップデート7.9.1をリリース
Appleは本日、802.11ac対応のAirMac ExtremeおよびAirMac Time Capsuleベースステーション用のAirMacベースステーションファームウェアアップデート7.9.1をリリースしました
このアップデートの対象となるモデルは、802.11ac搭載のAirMac ExtremeおよびAirMac Time Capsuleベースステーションです
アップデートは、「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「AirMacユーティリティ」よりおこなえます
サポート文書によると、このアップデートは影響を受けるモデルのセキュリティ上の8つの問題を解決します
- リモートの攻撃者がメモリをリークする可能性は、入力検証が改善され、範囲外の読み取りに対処
- リモートの攻撃者がシステムのサービス拒否を引き起こす可能性は、入力検証が改善され、NULLポインタの参照が解消
- リモートの攻撃者がシステムのサービス拒否を引き起こす可能性は、検証の改善により、サービス拒否の問題が解消
- リモートの攻撃者が任意のコードを実行させる可能性は、メモリ管理の改善により、解放後使用の問題が解決
- 基地局の工場出荷時設定にリセットしても、すべてのユーザ情報が削除されない場合の問題は、データ削除の改善により解決
- 特権的な立場にある攻撃者がDoS攻撃を仕掛ける可能性での、サービス拒否の問題は、メモリ処理を改善することで解決
- 送信元ルーティングされたIPv4パケットが予期せずに受け入れられる可能性は、ソースルーテッドIPv4パケットはデフォルトで無効になっていた
- リモートの攻撃者が任意のコードを実行させる可能性は、入力検証が改善され、NULLポインタの参照が解消
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