「iPhone X」は他のどのApple製品よりも環境への影響が少ない
Appleは、環境への取り組みを誇りに思っており、その目標とそれを達成するために取られた措置を説明するために、毎年の環境責任報告書を発行しており、新しい「iPhone X」に関する環境報告書も発表しています
iPhone X Environmental Report
この、「iPhone X 環境レポート(iPhone X Environmental Report)」には、「iPhone x」の生産に使用された材料の内訳から包装まで、生産から最終リサイクルまでのあらゆる段階に関わる温室効果ガス排出までの詳細が記載されています
このレポートには、Appleが新しいフラッグシップモデル「iPhone x」の環境への影響を軽減するために取った項目が記載されています
- ベリリウム、臭素系難燃剤、水銀、およびポリ塩化ビニルを使用していない事
- ガラスは、ヒ素を使用していない
- フレームはリサイクルステンレス鋼
- 包装用繊維のすべては、175グラムの竹、管理された森林、再生紙、または廃棄サトウキビから
- パッケージは、プラスチックフィルムを8グラムでiPhone 5よりも56%少ないプラスチックを使用
- バッテリ自体は水銀、鉛、カドミウムは含んでいない
iPhone Xの全ライフサイクルにわたって、推定温室効果ガス排出量は79kg 、そのうち生産時に80%、使用中に17%、輸送用に2%、リサイクルに1%の二酸化炭素を排出すると予測しています
(Via appleinsider.)
Appleの「iPhone X」は米国のEPEAT(電子製品環境評価ツール)でゴールドレーティング、同様にカナダでは最高評価を獲得しています
では、では・・・
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