「Apple Watch 3」、eSIM採用で今年は電話をサポートする可能性は低く、販売国が限定

「Apple Watch 3」、eSIM採用で今年は電話をサポートする可能性は低く、販売国が限定

まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

データのみ

KGI Securitiesのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏は、LTEサポートで初めてこの秋に登場する第3世代のApple Watchが電話をサポートする可能性は低いと述べました

Kuo氏によると

iPhoneの通話機能に代わる音声サービスは「実現可能」だが、Appleはまず「データ伝送のユーザーエクスペリエンス」を向上させる必要があると考えている。その結果、Apple Watchは “おそらく”従来の電話を “今年”サポートしないだろう

しかし、FaceTimeやSkypeのようなVoIPサービスは、現在のApple Watchモデルで既にサポートされているため、第3世代のApple Watchでサポートされる可能性があります

これには次の2つの利点があります

(1)モバイル事業者との交渉がより簡単になり、モバイル事業者との協力の機会が改善される
(2)3G接続を廃止することができ、アンテナ設計が簡素化され、内部設計が容易になります

ただし、LTE Apple Watchを使用してFaceTimeやSkypeなどのVoIPサービスにアクセスする機会があると考えています




Kuo氏は、内部空間が不足しているため、LTE Apple Watchは物理的なSIMスロットの代わりにeSIMを使用し、iPhoneと同じ電話番号を共有するように設定されているという。同氏は、アップルウォッチのLTE接続は、特定の国や市場に限定される可能性があると警告しています

Verizon、AT&T、T-Mobileを含む米国の大手通信事業者が、今後発売予定のLTE Apple Watchをサポートし、販売するとの噂が既に出されています

(Via MacRumors.)


日本の場合はどうなるのでしょう?

現在、Apple SIMを内蔵しているのは、次のモデルです

  1. iPad Pro 12.9-inch (第 2 世代) Wi-Fi + Cellular モデル
  2. iPad Pro 10.5-inch Wi-Fi + Cellular モデル
  3. iPad Pro (9.7-inch) Wi-Fi + Cellular モデル

三大キャリアでロックがかかっていて、格安のMVNO会社には開放されていません

iPhoneと同じ電話番号を共有するように設定されていると言うことは、ペアリングするiPhoneがMVNOである場合は利用できないと言うことになるのでしょうか?


では、では・・・



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