AppleのiOSとAndroid、昨年のスマートフォンのアクティベーション数でシェアを分ける
Appleの「iOS」とGoogleの「Android」はそれぞれ、2021年第2四半期末までのスマートフォンのアクティベーション数の50%を占め、iPhoneの普及率が引き続き上昇傾向にあることを示しています
Consumer Intelligence Research Partnersの最新データによると、iOSは6月までの12カ月間で新規アクティベーションの50%を占めました
この数字は2020年のアクティベーションシェアとほぼ一致していいますが、前年の数字を大きく上回っています
調査会社によると、2017年以降、AppleはAndroidから市場シェアを奪い続けており、第2四半期までの1年間でiOSのアクティベーション数は30%強でした
2018年と2019年には、iOSのシェアは40%近くまで上昇し、2020年にはピーク時の約50%まで大幅に上昇しています
また、CIRPの調べによると、今期までの1年間、iOSはより高いレベルのロイヤルティの恩恵を受けていました
CIRPの調べによると、Appleのデバイスユーザーの約93%がiOSを使い続けており、残りの7%はAndroidに乗り換えていました、一方、GoogleのAndroidは、顧客の12%がiOSに移行しました
高いロイヤルティ率はiOSとAndroidの両方の礎となっていますが、AppleのOSは過去3年間でその率が上昇しており、2018年、iOSのロイヤリティは86%でしたが、6月の四半期末に見られた93%まで着実に上昇しました
(Via Apple Insider.)
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