Apple、2019年第3四半期はJobsの死後以降はじめてiPhoneの売上比率が50%を切ると予測される
2019年第3四半期
2019年7月30日(現地時間)にAppleは2019年第3四半期の決算報告を予定しています
StuffでJames Titcomb 氏は、次のように述べています
Wall Streetによると、世界で最も成功している消費者向け製品として多くの人に認知されているiPhoneの売上高は、3四半期連続で減少すると予想されています
売上の50%を切る
Morgan Stanleyによると、6月末までの3か月間にiPhoneが売上の49%を占めるということです
iPhoneがAppleの最大の収入源であり続ける一方で、Steve Jobsの死後以降に売上の過半数を切るのは初めてとなります
2017年のピーク時にはAppleの収益の3分の2以上を占めていました
しかし、中国の景気低迷の中、そして消費者がより長い間携帯電話を使用し続けると、売上は減少しました
予想外の売上高により、AppleのCEOのTim Cook氏は、2002年以来初めての今年の1月に、突然の利益警告を出しました
4月30日におこなわれた2019年第2四半期において、Appleは、2019年度第3四半期について、次のようなガイダンスを発表しています
- 売上高は 525億ドル〜545億ドル
- 売上総利益率は 37〜38%
- 営業費用は 87億ドル〜88億ドル
- その他の収入/(費用)2億5,000万ドル
- 税率 約16.5%
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