iPhoneのアップグレードサイクルが2019年には昨年より 1年延びると予測される
アップグレードサイクルが長期化
BernsteinのToni Sacconaghi氏は、「交換サイクルは長期化している……」と語りました
Appleのバッテリー交換プログラム、通信事業者の補助金の変更、および値段の高さなどの理由で、iPhoneの使用期間が長くなっていて、アップグレードサイクルは2018年度は約3年ごとですが、2019年度は約4年ごとになると予測しています
AppleのCEO、Tim Cook氏も先月の2019年第1四半期の決算報告時に「顧客は、以前よりも少し長い間、以前のiPhoneを使用し続けています」との認識を示しています
2019年度の台数は-19%減と予想
Sacconaghi氏によると、2019年度には、Appleのインストールベースの16%(9億台のiPhone)が、新しいiPhoneを購入する予定だと言っています
また、「Apple を取り巻く唯一の最も重要な論争は iPhone の交換サイクルであり、iPhone のインストールベースは昨年 9% 増加しているにもかかわらず、2019年度には 19% ダウンすると予想している」言います
同氏は、Appleはこれらの数字を明らかにしていないため、iPhoneの代替曲線、解約率、スイッチャー、中古iPhoneの販売数、初めてのスマートフォンユーザーの数字を含む「無数の未知数」があるとも、語っています
(Via CNBC.)
LEAVE A REPLY