Mojave 10.14.3アップデートで何が変わったのか?
Mojave 10.14.3
macOS Mojave 10.14.2から10.14.3へのアップデートは、これまでのところMojaveのアップデートの中で最小のものですが、約2.3 GBのダウンロードで、4 GBを超えるアップデートファイルがインストールされます
Appleのリリースノートには、エンタープライズユーザにとって興味深いかもしれない1つの変更、Kerberos認証の改良点のみが詳細に記されています
When making a file-sharing connection that uses a valid Kerberos TGT to authenticate, users are no longer prompted to enter credentials.
「有効なKerberos TGTを使用して認証するファイル共有接続を確立するとき、ユーザは認証情報の入力を求められなくなります」
Appleによる詳細なリストによると、セキュリティ上の修正も数は少ないが、そのうちの6つはカーネルに含まれています
T2チップ搭載のモデル専用のEFIファームウェアアップデートがあります(特定のiMac Pro)、標準インストーラには、現在のファームウェアアップデータのフルセットが含まれています
10.14.3アップデートの大部分は、新しい作成日、変更されていないバージョン番号、およびリリースノートに記載されていない代替アプリケーションとソフトウェアで構成されています
このアップデートで置き換わる主なアプリは次のとおりです
- App Store
- オートメーター
- ブック
- 電卓
- カレンダー
- 連絡先
- FaceTime
- フォントブック
- iTunes、バージョン12.9.2のまま
- メール、バージョン12.2のまま
- マップ
- メッセージ
- ニュース、バージョン4.1.1のまま
- 写真
- プレビュー
- Safari、バージョン12.0.3に進み、WebKitの脆弱性を修正
- テキストエディット、バージョン1.14のまま
- アクティビティモニタ
- コンソール
- ディスクユーティリティ
- ターミナル、バージョン2.9.1のまま
- ボイスメモ、バージョン2.0のまま
(Via Eclectic Light Company.)
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