Apple、iOS 12の採用率が60%を越えたことを公式に発表
iOS 12の採用率
昨日のApple スペシャルイベントでCEOのTim Cook氏が発言していましたが、DeveloperのサポートサイトでiOS 12の採用率が60%を越えたことを発表(2018年10月29日現在)しています
過去4年間に導入されたデバイスの場合
すべてのデバイスの場合
過去4年間にリリースされたデバイスのうち、63%がiOS 12を実行していますが、iOSデバイスの60%がアップデートされています
すべてのiOSデバイスのうち、29%がiOS 11を継続し、11%はiOSの以前のバージョンを実行しています
過去4年間にリリースされたデバイスでは、30%がiOS 11を引き続き実行し、7%は以前のバージョンのiOSがインストールされています
10月10日の時点で、過去4年間にリリースされたデバイスの53%にインストールされていたので、iOS 12のインストールは約2週間半の間に10%増えました
10月10日から10月29日の間に、iOS 12がプリインストールされたiPhone XRが発売されたのと同様にiPhone XS/XS Maxもこの時期にはプリインストールされているのが 10%増に寄与した可能性があります
新しいiOS 12.1アップデートがまだiOS 12にアップグレードをダウンロードしていない人たちに恩恵を受ける可能性が高いため、次回Appleがアップデートを提供したときに、採用率が大きく変わることがありそうです
OS 12.1には70種類の新しい絵文字が導入、グループFaceTimeのサポートが導入されているため、iOSユーザーは最大32人と一度にビデオチャットできます
(Source Apple , Via MacRumors.)
ちなみに何時もお伝えしているmixpanelのiOS 12の採用率では、iOS 12は 66.28%、iOS 11は 27.69%となっています
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