Apple、プライバシー保護のための新しいウェブサイトを立ち上げ、Appleへ送信した個人情報を要求出来るようになる
プライバシー保護のための新しいウェブサイト
Appleは、iPhoneのセキュリティ機能を宣伝しようとしているため、プライバシーに特化したウェブサイト全体を立ち上げました
新しいサイトには、iPhone、iPad、Macが収集してAppleに送ったすべての情報を誰でも見ることができるオプションがあります
同社は、GDPR法に基づき、すべてのテクノロジー企業が人々に自分自身について収集されたデータを見ることができるようにするため、欧州連合(EU)のユーザーにその機能を既に提供していました
この機能は、アップルがFacebookやGoogleなどの企業に支持されているビジネス戦略から離れていることから来ています
FacebookやGoogleはユーザーのデータを収集して広告主が利用できるようにしてます
Appleの特別なWebサイトにアクセスしてログインすると、検索ポータルにアクセスできます。そこから、データを要求することができます、Appleはセキュリティチェックを完了して、所有者が実際にデータを要求していることを確認します
しかし、その機能は、Appleが主張している「プライバシーは基本的な人権」に焦点を当てた、Apple.com/privacyにある新しいサイトの一部に過ぎません
Appleは、Face IDの顔認識ツールからSafariのブラウジング機能まで幅広いさまざまな機能を使用することで、Web上でのトラッキングが難しくなる新しいサイトは、Appleがどのように情報や情報を保護するのかを証明することを目指しています
Appleは、ライバルと同じ方法でユーザーを追跡する必要がないことを実証しています
Appleから個人情報を要求する方法
現在利用出来るのは、米国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのユーザのみのようです
- Appleのデータとプライバシーのログインページへ
- データをダウンロードするApple IDでログインする
- 下の「Get a copy of your data」を、クリックして始めます
- 必要なデータと最大ファイルサイズを選択し、「Complete Request」をクリックします
(Via Independent.)
日本のユーザは未だ利用出来ないようで、実際にアクセスしログインすると、次のようになり「Get a copy of your data」は表示されませんでした
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