Apple Watch、watchOS 5でケイデンスとペースアラートが利用可能に
watchOS 5ソフトウェアアップデートでは、ヨガやハイキングトレーニング、自動ワークアウト検出、心拍データを表示する新しい方法などの新機能が予定されています
9月に予定されているフトウェア・アップデートではランナーにとってケイデンスとペースアラートを利用してトレーニングが出来るようになります
ケイデンス
ケイデンスとは、自転車競技における用語で1分間のクランク回転数のことです、ランニングでは60秒間の回転数と言うことになり「2歩で1回転」となり、1歩が1ピッチですので「2ピッチで1ケイデンス」と言うことになります
Apple Watchでは、屋外でのランニングで平均的なケイデンスと現在のケイデンスの両方を表示出来るので、トレーニング中のリズムを知ることができます
iPhoneから、「Watch.app」>「マイウォッチ」>「ワークアウト」>「ワークアウト表示」>「複数の測定基準」>「屋外ランニング」>「編集」をタップします
指標は5つまで可能でデフォルトでは「継続時間」「平均ペース」「心拍数」「距離」「現在のペース」が設定されているので、1つまたは2つ削除し「現在のケイデンス」と「平均ケイデンス」を追加します
ケイデンスはでケイデンスはSPM、または分単位で表示出来ます
Active.comによれば、多くのレクリエーションランナーは毎分約150ステップのリズムを持ち、エリートランナーはしばしば毎分180ステップで動作します
より良いフォームと最適なケイデンスは、効率の向上と時間の短縮につながります
ランを次のレベルに引き上げる方法を探しているならば、ケイデンスを監視し改善することは新しい方法の一つです
ペースアラート
「屋外ランニング」ではwatchOS 5で新しく追加されたペースアラートを使用して、Apple Watchでトレーニングを改善することもできます
この機能により、実行前に目標ペースを設定し、目標ペースを上回ったり下回ったりするとアラートを受け取ることができます
ランナーは、ペースを測定する2つの方法のいずれかを選択することもできます。平均とはま今まで走った総kmの平均です、ローリングとは、その瞬間における1kmのペースです
ケイデンスはiPhoneの「Watch.app」から最初に設定する必要がありますが、ペースアラートは屋外で実行する前にApple Watchで直接設定します
Apple Watchで「ワークアウト」を起動 >「屋外ランニング」>「右上のオプションボタン」をタップ > 下にスクロールして「ペースの通知を設定」をタップ >「ペース通知」>「OK」または「キャンセル」のいずれかを選択します
(Via 9to5Mac.)
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