新しい「macOS High Sierra」でのアプリケーション「写真」で知っておくべきこと
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
「macOS High Sierra」での「写真.app」
Mac App Storeでは「Aurora HDR 2017」「Luminar」でお馴染で、4 年連続で Apple 社に年間最優秀賞として選ばれた写真編集アプリケーション開発のMacphunが、「macOS High Sierra」の「写真.app」について記しています
Appleが予期せず「Aperture」や「iPhoto」の開発を中止してMac用の「写真.app」に変えてから3年が経ちました
それ以来、Appleはアマチュアとプロのフォトグラファーを復帰させるために多くの努力をしてきました
「macOS High Sierra」は大幅なアップグレードではなく、以前のmacOSの拡張です
それにもかかわらず、フォトグラファーや毎日のMacユーザーが恩恵を受ける新しいmacOSには、素晴らしい機能がいくつかあります
Mac用「写真.app」
ライブラリをより効率的かつ楽しいものにするための新しいツールを含むApple公式のMac用「写真.app」は、新しいリリースでいくつかの素敵な変更を受けました
たとえば、Mac用「写真.app」には、常時オンのサイドバーが含まれています
このサイドバーには、過去のすべてのインポートを時系列順に表示する拡張インポートビューがあります、そうすることでたとえば誕生日パーティーや最近のバケーションから写真を見つけることがこれまで以上に簡単になります
このMac用「写真.app」には、選択した写真を追跡し、収集した画像をMac上の新しいアルバムや場所にドラッグアンドドロップできる新しいインスタントフィルタリングツールも含まれています
また、簡単に画像の回転やお気に入りのバッチを回転させることができます
Mac用「写真.app」は、さらにコントラストや色調整ツールが付属していて、新しくプロフェッショナルにインスパイアされたフィルターもリリースの一部です
「macOS High Sierra」には、赤ちゃん、公演、結婚式、誕生日など、12種類以上の新しいメモリーズカテゴリが増え、過去の出来事を再現する方法が増えることを意味します
その他の新機能には、ライブ写真用のループエフェクト、People機能での顔の改良などがあります
「macOS High Sierra」では、Mac App Storeからサードパーティープロジェクトの拡張機能をダウンロードして、フォトアプリから直接フレーム印刷、ウェブページ作成などを注文することもできます
サードパーティ製アプリはどう変わるか?
2014年にAppleがApertureを廃止したとき、プロの写真編集はもはやMac上で行われていないと多くの人が考えていました
これは間違いです、写真のAppleの役割は近年大きく変化しました
それ以前のiPhotoのように、Mac用の写真は、主にアマチュア写真家のためのもので、少なくとも表面的に見えるものでMacを使えば、誰でもすぐにアプリから画像をインポート、編集、共有できます
2015年にOS X El Capitanを始めとして、AppleはMac用のPhotosとサードパーティ製アプリケーションの統合を可能にしました
そうすることで、プロのフォトグラファーでさえ、このアプリを使用することで利益を得ることができます
Mac用「写真.app」でのサードパーティの統合は、「macOS High Sierra」でさらに優れています
写真から高度なサードパーティの編集アプリで直接写真を開くことができます
さらに、編集内容はPhotosライブラリに自動的に保存されます
(Via Macphun.)
今回の「macOS High Sierra」での変更の最重要点は、これまで出来ていた「Aperture」や「iPhoto」から「写真.app」への移行で、外部のアプリで写真を編集して写真ライブラリに保存する機能が失われてしまった事でしたが、これが復活した事
もう一つは、サードパーティ製の写真編集アプリで編集した写真とオリジナルの写真両方が保存されるようになったので、何時でも簡単に再度編集が出来る事だと思います
色々な写真編集アプリケーションが在りますが、写真を管理することに関しては「Aperture」が一番だったと思っています、「macOS High Sierra」での「写真.app」がどれくらい「Aperture」に近づいたのか?それとも越えたのか?
楽しみにしていたいと思います
では、では・・・
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