iPhone 17 ProでAppleロゴの位置が変わる?6年ぶりのデザイン変更の噂

「毎日使っているiPhone、そのおなじみのデザインがガラッと変わるかもしれない」って聞いたら、ちょっと気になりませんか?
実は今、2025年に登場が噂される「iPhone 17 Pro」で、背面のAppleロゴの位置が変更されるかもしれない、という噂があります。もし本当なら、iPhone 11以来、実に6年ぶりの大きなデザイン変更になります。
この記事を読めば、あなたが得られることは3つあります。
- 噂の具体的な内容がわかる: 新しいAppleロゴはどこに移動するのか、なぜそんな変更が検討されているのかが詳しくわかります。
- 情報の信憑性が判断できる: この噂はどこから出てきたのか、そしてどれくらい信じられる話なのか、過去の事例とあわせて冷静に判断できます。
- 他の誰も話していない深い視点が手に入る: ただの噂話で終わらせず、Appleのデザイン哲学という視点から、この変更が持つ本当の意味を一緒に考えていきましょう。
「どうせただの噂でしょ?」と思うかもしれません。でも、続きを読めば、これが意外と無視できない話である理由がわかりますよ。
そもそも、どこから出てきた噂なの?
今回の情報の出どころは、Apple関連のリーク情報で知られるMajin Bu氏という人物です。
彼が発信する情報は、正直なところ、当たるときもあれば、外れるときもある、といった感じで実績はまちまちです。ただ、過去にはiPhone 16 Proの新色「Desert Titanium」という名前をかなり早い段階で的中させたこともあり、完全に無視できない存在なのも事実です。
だからこそ、今回の情報も「へぇ、そんな話があるんだ」くらいの気持ちで見ていくのがちょうど良いかもしれません。Appleからの公式発表があるまでは、あくまでエンターテイメントとして楽しむのが、私たちユーザーにとって一番賢い付き合い方ですよね。
さて、そんなMajin Bu氏が伝えた、気になるロゴ位置の変更。具体的にどう変わるというのでしょうか。
具体的にどう変わる?新しいロゴの位置とデザイン
もしこの噂が本当なら、iPhone 17 Proのデザインは結構なインパクトを受けそうです。
結論から言うと、Appleロゴが現在の「ど真ん中」から「カメラバーの下の中央」に移動するかもしれない、 というのが今回の噂の核心です。

リーク情報によると、この変更の理由は「認識しやすくするため」とのこと。iPhoneの上部に横長のカメラバーが搭載され、そのすぐ下にAppleロゴが配置される、というイメージですね。確かに、今のど真ん中にあるデザインもシンプルで美しいですが、新しい配置はカメラユニットと一体感が出て、また違った印象を与えそうです。
そして、この話には続きがあります。なんと、このロゴ変更に合わせて、ケースメーカーはMagSafeリングのデザインを変更し、新しい位置のロゴがちゃんと見えるようにテストしている、というのです。
MagSafe対応のケースをつけると、真ん中のリングでAppleロゴが隠れてしまうこと、ありますよね。私も「せっかくのロゴが見えないのは少し残念だな」と感じていました。もしケースをつけたままでもロゴが見えるようになるとしたら、それはちょっと嬉しい変化かもしれません。
この噂、本当に信じてもいいの?
「でも、そんな奇妙なデザイン変更、本当にAppleがやるかな?」
そう思うのが自然ですよね。私も最初に聞いたときは「さすがにないんじゃないか」と感じました。長年親しんだシンメトリーなデザインを崩すのは、Appleらしくないようにも思えます。
しかし、ここで一つ、思い出してほしい過去の事例があります。
それは、2019年に発売されたiPhone 11です。実はこの時も、Appleロゴがそれまでの少し上めの位置から、背面全体の「ど真ん中」に移動しました。そして、この変更も発売前にケースメーカーからの情報としてリークされたのが始まりだったのです。
そう考えると、「ケースメーカーが新しいロゴ位置でテストしている」という今回の噂の出どころには、少しだけ信憑性があるのかもしれません。もちろん、公式発表までは何も確定しませんが、「ありえない話ではないかも」と思っておくと、今後の情報がもっと面白く見えてきますよ。
ここで一つ、実践的なアドバイスです。新しいiPhoneの噂はワクワクしますが、公式発表前に高価なケースやアクセサリーを予約・購入するのは避けましょう。 噂が外れた場合、全く使えなくなってしまう可能性がありますからね。
なぜ今?Appleがロゴの位置を変えるかもしれない本当の理由
さて、ここからは少し視点を変えて、「なぜAppleはこのタイミングでロゴの位置を変えようとしているのか」を深掘りしてみましょう。
これは単なるデザインの気まぐれではなく、Appleの製品戦略の変化を示している可能性があります。
近年のiPhoneは、その進化のほとんどが「カメラ性能の向上」に集中していると言っても過言ではありません。スマートフォンの性能が全体的に上がりきった今、他社製品との一番の差別化ポイントはカメラです。
Appleもそれは重々承知で、毎年カメラユニットを大きくし、性能を高めてきました。
今回のロゴ位置の変更がもし本当なら、「iPhoneの主役は、もはやカメラである」というAppleからの強いメッセージなのかもしれません。
つまり、これまでは背面全体のバランスの中心にロゴを置いていたけれど、これからは「最も重要なカメラユニット」を基準にデザインを再構成する、という考え方です。
カメラバーを王様だとしたら、Appleロゴはそのすぐ下に控える家臣のような存在になる、と言えるかもしれません。これは、Appleのデザイン哲学における、静かで、しかし大きな変化の表れではないでしょうか。
まとめ
- 噂の内容: Appleロゴが背面中央からカメラバーの下に移動する可能性がある。
- 信憑性: リーカーの実績はまちまちだが、過去にケースメーカーから同様のリークが的中した前例もある。
- 背景の考察: 「カメラこそがiPhoneの主役」というAppleの戦略をデザインで表現しようとしている可能性がある。
この噂が本当になるかどうかは、まだ誰にもわかりません。でも、こうして次のiPhoneに思いを馳せる時間も、Apple製品を使う楽しみの一つですね。
(Via 9to5Mac.)


LEAVE A REPLY