macOS VenturaおよびiOS 16でWebサイト固有の要件に合った推奨パスワードを編集可能
AppleのWebブラウザ「Safari」には、iOSとmacOSでパスワード候補を表示する機能が組み込まれており、iOS 16、iPadOS 16、macOS Venturaでは、これまで以上に便利になっています
これらのプラットフォームでは、Appleが推奨する強力なパスワードを編集するオプションがあり、サイト固有の要件に合わせてカスタマイズすることができます
Webサイトには、特殊文字を含むパスワード作成要件がある場合があります、特殊文字を許可しない場合、特定の長さが必要な場合、または強力なパスワード要件では満たされない他のカスタマイズを要求する場合があります
これは、編集オプションで修正できます
推奨されるパスワードをタップし、「Other Options」インターフェースを選択すると、「Edit Strong Password」インターフェースにアクセスでます
ここから、提案された文字を変更できます、クイックアクセスの「Easy to Type(入力しやすい)」または 「No Special Characters(特殊文字なし)」 オプションを選択することもできます
macOS Monterey、iOS 15、iPadOS 15では、提案されたパスワードについて、それを使用することを選ぶか、独自のパスワードを作成することを選ぶ以外のオプションはなかったので、これでMacやiOSユーザーにとって内蔵パスワード機能がより使いやすくなるはずです
パスワード管理アプリ
Webサイトではパスワードが「特殊文字なし」やキーチェーンで推奨される特殊文字が使えない処も多く、そのために1Passwordなどのパスワード管理アプリケーションを使用しなければならないなどで、パスワード管理が二重になることもありましたが、それが解決するなら嬉しいことです
(Via MacRumors.)
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