Nokia、デジタルヘルス部門をWithings共同創設者に売却
Nokiaは、2016年に買収したフランスの健康管理会社、Withingsの共同設立者にデジタル健康事業を売却する計画を明らかにしました
フィンランドに拠点を置くNokiaは、当初、Withingsを買収し、1億9,200万ドルでWithingsを買収しました、 WithingsのiOS対応のスマート接続家庭用品や、さまざまな健康とフィットネスのウェアラブルを再商品化しています
しかしながら、この買収によって携帯電話への恩恵を得ることが出来なかったようで、2017年デジタルヘルス部門はわずか6,200万ドルの収益で、それ以外の収益が279億ドルでした
Nokiaは現在、ビジネスをWithingsの共同設立者、ÉricCarreelに引き渡していおり、Nokiaのプレスリリースには数字は言及していないが、売却はかなりの損失になる模様です
この発表は、最近の会社からのレイオフの報告と、デジタルヘルス部門の今後の見通しが悪いことからのようで、Nokiaは1億6,400万ドルの評価損を計上しました
(Via MacRumors.)
私もWithingsの時から、ヘルスメーターを利用していますが Nokiaに買収されてからiOSアプリの変更がおこなわれたのですが、iOSとの親和性が悪くなり非常に使い勝手の悪いものとなっていました
自社のスマートフォンとの連携をよくしようとしたのかもしれませんが、iOSユーザーが他に逃げてしまう状況にもなっていたのではと思います
Withingsはデザインもお洒落なので、これから逆に期待したいと思います
では、では・・・
LEAVE A REPLY