長らく噂されていたiPhone SEの第4世代(iPhone SE 4)が、ついに来週発表されるかもしれないという、驚きのニュースが飛び込んできました!
BloombergのMark Gurman氏によると、早ければ来週中にも発表され、今月中に発売される可能性があるとのことです。
現時点で判明しているiPhone SE 4に関する情報を、分かりやすく解説していきます。
iPhone SE 4、デザインはどう変わる?
現行のiPhone SE(第3世代)は、2017年に発売されたiPhone 8のデザインをベースにしています。しかし、iPhone SE 4では、デザインが大幅に刷新されると予想されています。
ホームボタン廃止、Face ID搭載へ
まず、大きな変更点として、ホームボタンが廃止され、Face IDが搭載される可能性が高いです。これにより、画面がより広く使えるようになり、より現代的なデザインになるでしょう。まるで、iPhone 14のようなデザインになると言われています。
充電ポートはUSB-Cに
また、充電ポートもLightning端子からUSB-Cに変更されると予想されています。これにより、他の多くのデバイスと充電ケーブルを共有できるようになり、利便性が向上します。
iPhone SE 4の性能は?
最新のA18チップ搭載か
iPhone SE 4には、最新のA18チップが搭載されると予想されています。これにより、処理速度が大幅に向上し、より快適にアプリやゲームを楽しめるようになるでしょう。まるで、iPhone 15 ProやiPhone 16シリーズに匹敵する性能になるかもしれません。
「Apple Intelligence」にも対応?
さらに、iPhone SE 4は、「Apple Intelligence」にも対応する可能性があると報じられています。「Apple Intelligence」とは、iPhone 15 Pro、15 Pro Max、そしてiPhone 16シリーズに搭載されると噂されている、高度なAI機能のことです。
もし、iPhone SE 4がこの機能に対応すれば、より賢く、便利なスマートフォンになるでしょう。
最大の変化は「独自モデム」の採用か
通信性能を左右する「モデム」とは?
「モデム」とは、スマートフォンが携帯電話ネットワークに接続し、インターネット通信を行うための重要な部品です。これまで、AppleはQualcomm製のモデムを使用してきましたが、iPhone SE 4では、Appleが独自に開発したモデムが初めて搭載されると予想されています。
独自モデムで何が変わる?
Appleが独自モデムを採用することで、通信性能が向上したり、消費電力が抑えられたりする可能性があります。また、Appleが自社でモデムを開発することで、より自由にiPhoneの設計を行えるようになるというメリットもあります。
まとめ
- デザインが一新され、Face IDとUSB-Cを搭載
- A18チップを搭載し、高い処理性能を実現
- Apple Intelligenceに対応する可能性あり
- Apple独自のモデムを初めて搭載
という、非常に魅力的なスマートフォンになる可能性があります。
早ければ来週にも発表されるかもしれないとのことなので、今後の情報に注目しましょう!
(Via 9to5Mac.)
LEAVE A REPLY