ActivityKitのベータ版がリリースされ、iOS 16のロック画面でライブアクティビティが作れるようになる

ActivityKitのベータ版がリリースされ、iOS 16のロック画面でライブアクティビティが作れるようになる

Appleは、今回開発者向けにリリースしたiOS 16およびiPadOS 16のBeta 4に加えて、ActivityKitベータ版をリリースしました、これにより開発者は、iOS 16に導入されたライブアクティビティの機能を利用できるアプリの作成を開始できるようになります

WWDCで発表されたライブアクティビティは、最新の状態を維持するインタラクティブな通知機能で、ロック画面からリアルタイムで状況を監視することができます

例えば、スポーツの試合を観戦している場合は、更新されたスコアをロック画面で確認でき、Uberに乗るのを待っている場合は、ドライバーが近づくのを確認することができます

開発者はActivityKitを使用して、ライブアクティビティの構成、開始、更新、終了を行うことができます


Appleによると、アプリのウィジェット拡張機能はライブアクティビティのユーザーインターフェイスを作成しますが、ライブアクティビティはウィジェットではなく、更新情報を受け取るための別の仕組みを利用しているとしています

ActivityKit 002

現在のAppleのiOS 16 プレビューページでは、Live ActivitiesはiOS 16とiPadOS 16の開発時には利用できない機能として記載されています、しかし、Appleは開発者がアプリにライブアクティビティを追加できるようにしています

Appleは、ライブアクティビティは今年後半に公開予定のiOS 16のアップデートで提供されるとしている

(Via MacRumors.)


LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)