BloombergのMark Gurman氏の「Power On」ニュースの情報によれば、Appleの2023年のiPhoneイベント日程は、9月12日か13日に開催される模様です。

Appleの何時もの日程であれば、新しいiPhoneの予約は9月15日金曜日から、そしてiPhone 15の出荷は9月22日金曜日から開始されます。

さらに、Gurman氏によると、標準のiPhone 15モデルは、Dynamic Islandという新技術を採用し、ノッチを廃止する予定です。また、ProとPro Maxのディスプレイは、新しい技術「LIPO」を使用して製造されるそうです。

この技術により、ディスプレイの周りの縁が1.5ミリメートルに縮小されるとのこと。興味深いことに、このLIPO技術は、Apple Watch Series 7で初めて使用され、ディスプレイのサイズを大きくし、縁を薄くするために使用されました。

また、新しいiPhone 15と15 Proラインには、他にも多くの新機能が追加される予定です。特に注目すべきは、カメラの大幅な改善や、iPhone 14 ProラインからのA16チップの採用、そしてLightningコネクタからUSB-Cへの変更などが挙げられます。

Proモデルには、新しいデザインが採用され、ステンレス鋼のエッジがチタンに置き換えられるとのことです。また、Proモデルの背面は、従来の霜降りガラスのデザインを維持しつつ、サイドとフロントをつなぐエッジが以前よりも鋭角が緩くなるとのこと。

さらに、iPhone 15 Proの内部は、通常のiPhone 14のアルミニウムシャーシに合わせて再設計され、修理が容易になるとのことです。

カメラに関しても、大きなアップグレードが予定されており、レンズの更新や、最大モデルでの光学ズームの範囲が大幅に拡大されるとのことです。

(Via Apple World Today.)