Apple、AirPodsのベータ版ファームウェア「5B5040c」を開発者に

Apple、AirPodsのベータ版ファームウェア「5B5040c」を開発者に

今週初めのiOS 16.1 beta 4のリリースに続き、Appleは、新しいAirPodsベータファームウェアを開発者にリリースしました

しかし、AppleはAirPodsファームウェアアップデートの詳細を明らかにしていないため、今回のアップデートで何が新しくなったのかは不明です

新しいAirPodsベータファームウェアのビルド番号は、以前のバージョンが「5A304a」であったのに対し、「5B5040c」となっています

AppleはiOS 16で、設定アプリ内のAirPodsメニューを刷新し、現在のファームウェアの詳細を表示する専用セクションを設けました、ただし、ベータ版ファームウェアのリリースノートが追加されるのはまだ先の話です

iOS 16の一般公開とともに提供された前回のAirPodsファームウェア・アップデートでは、「Personalized Spatial Audio」機能が追加され、自動切り替えが改善されました、また、より高音質なLC3オーディオコーデックのサポートも追加されました


AirPodsにベータ版ファームウェアをインストールするには、iOSの「開発者」メニューを有効にするために、iPhoneをXcodeに接続します

その後、開発者メニューの下にある「Pre-Release Beta Firmware」のトグルをオンにします、Appleによると、このオプションを有効にしてからAirPodsがアップデートされるまで、最大で24時間かかることがあるとのことです

なお、AirPodsにベータ版ファームウェアをインストールするには、ペアリングしているiPhoneまたはiPadがiOS 16またはiPadOS 16を搭載している必要があるとのことです

ファームウェアのアップデートは、AirPods 2、AirPods 3、AirPods Pro、AirPods Pro 2、AirPods Maxで利用可能です

(Via 9to5Mac.)


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