iPhone 13が世界のプレミアム市場を席巻

この調査によると、Appleは2017年第一四半期以来、プレミアム分野で最高のシェアを獲得しました

さらに、世界のプレミアムスマートフォン市場での販売台数が同四半期に前年同期比で8%減少した一方で、iPhoneはスマートフォン市場全体で好調でした、しかし、同市場も10%減となりました

スマートフォンの分野では、引き続きAppleがリードしています、これは、8期連続でスマートフォン市場全体の成長率を上回るプレミアム市場の成長率です

Counterpoint Researchの調査によれば、この62%のシェアを支えているのはiPhone 13シリーズで、同端末は2021年10月から毎月、世界で最も売れているモデルとなっています

Counterpoint Researchは次のように述べています

ウルトラプレミアムセグメントの販売台数増は、AppleとSamsungがけん引しました。iPhone 13 Pro MaxとiPhone 13 Proを合わせると、超高級価格帯の販売台数の2/3以上を占めています
これは、米国、中国、西欧での販売台数の大幅な伸びによるものです。中国では、1000米ドルを超える価格セグメントの売上高は、2022年第一四半期に前年同期比で176%増加しました。この部門だけで、同四半期における中国のスマートフォン市場価値の1/5以上を占めましたAppleは、Huaweiのプレミアム市場の低迷から抜け出し、最大の勝者となった。中国のプレミアム市場にはまだ可能性があり、特にHuaweiの大規模インストールベースのユーザーによるアップグレードによって牽引されるだろう

(Via the Mac Observer.)