Canalys調査グループの新しい調査によると、インドのパソコン市場は2021年に45％成長し、デスクトップ、ノートパソコン、タブレットの出荷台数は1,860万台に達しました。MacやiPadを含むAppleのデバイスは、年間100％の成長を遂げました

Appleは、2020年第4四半期の179,000台に対し、2021年第4四半期は359,000台を販売しました

同社は現在、インドのパソコン市場の6.8%を占めており、前年同期の5%に比べ、より高いシェアを獲得しています、インドのパソコン市場でAppleの上位にいるのは、HP（市場シェア25％）、Lenovo（同21.8％）、Dell（同15.2％）、Acer（同6.9％）です

Macに限って言えば、Appleは前年比78.6%の伸びを記録しました、2020年第4四半期の10万5,000台に対し、2021年第4四半期は18万7,000台のMacを販売しました

Canalysによると、2021年はインドにとって、出荷台数が29％増加した2013年以来、最高の年だったそうです、COVID-19パンデミックの第2波がピークに達した第1四半期と第2四半期にインドの大部分が封鎖されていたことを考えると、これは特筆すべき成果であると調査グループは付け加えています

しかし、パンデミックによって企業活動が大幅に低下した一方で、特に学生や専門家が長期にわたって学校や職場を離れることになったため、パソコンに対する需要も高まりました

Canalysによると、ノートパソコンの出荷台数は1,180万台で全体の63％を占め、前年比49％増となり、市場成長の大半を占めています

タブレット端末は440万台の出荷で48％増となり、世界的に3％減となったのとは対照的でし、デスクトップは240万台の出荷で、2020年比で27％増となっています

(Via AppleWorld.today.)