Appleの新しいStudio Displayの内部設計の画像が公開される
修理サイトのiFixitがAppleの新しいStudio Displayの分解を完了するのを待っている間に、MacRumorsはAppleの技術者向け資料から得た画像を使ってディスプレイの内部設計が初めて見ることができます
Studio Displayの内部には、3つの大きな基板が見えます
左と右上の基板は電源用で、右下の基板はA13 Bionicチップや64GBのフラッシュストレージなどのコンポーネントを収容するロジックボードです
先週、Studio DisplayはiPhoneと同じビルドのiOS 15.4を搭載していることが判明しました
Studio Displayには、ディスプレイを冷却するための内部ファンが左右に2つ装備されています
Appleによると、Studio Displayは6基のスピーカで構成される高音質なサウンドシステムを備えており、少なくとも4基のスピーカがディスプレイの下部に配置されています、スピーカーのデザインは24インチiMacと似ているようです
ディスプレイパネルと12MPのUltra Wideカメラシステムをロジックボードに接続するためのフレックスケーブルも見ることが出来ます
iFixitは、Studio Displayのティアダウンが進行中であると述べており、近いうちにディスプレイの内部をより包括的に見ることができるようになるはずです
(Via MacRumors.)
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ハードウエアの設計担当が変わったんですかねぇ?
MacStudioもそうだけど、今までのアップルの流儀と違いすぎるような
それとも外部委託?
特に、基盤の実装部品の多さが目を引く
ほろほろドリー さん、初めまして!コメントありがとうございます
これまでは、Appleの思想をかたくなに守っていたのが、少しだけユーザーの意見を聴いてくれるようになった
と言うか、欧州や各国の訴訟や個人や団体出の訴訟が多くなり、Appleのポリシーをギリギリ守りながら
変わらざるを得なくなってきたのではないかと思います