噂の「Apple Studio Display」は36インチで7Kの解像度、A13チップ搭載ののハイエンドディスプレイか

噂の「Apple Studio Display」は36インチで7Kの解像度、A13チップ搭載ののハイエンドディスプレイか

Appleは、2019年に登場したPro Display XDRの新バージョンを開発中であることを一切明らかにしていません、しかし、Appleの新しい外部ディスプレイが開発中であることを示唆する噂があります

9to5Macは今回、Pro Display XDRよりも高解像度の新しい「Apple Studio Display」を開発中であることを、関係者から聞いたと報じています

新しいApple Studio DisplayがPro Display XDRの代替品なのか、それとも明確な特徴を持つラインナップの新オプションなのかは不明ですが、この問題に詳しい関係者は新しいディスプレイは7Kの解像度を持っていると話しています

これに対し、Pro Display XDRは32インチの6K(6016×3384)パネルで、1インチあたり218ピクセルとなっています

解像度が高いということは、新しいApple Studio Displayが245PPIという高いピクセル密度を持つか、Pro Display XDRと同じ218PPIを維持しつつ、より大きな36インチパネルに搭載されるということかもしれません


2021年7月に、AppleがA13チップを内蔵した「J327」というコードネームで新しい外付けディスプレイをテストしていると報じられました

情報筋によると、Apple Studio Displayは同じJ327モデルであることが判明しており、つまりAppleは現在もApple Silicon専用チップを搭載した外付けディスプレイを開発中であることがわかります

BloombergのMark Gurman氏は先日、Appleが2022年に複数の新しいMacを発表し、さらに一般ユーザーを対象としたPro Display XDRの半分の価格の新しい外付けディスプレイを発表する予定であると報じました

過去、Appleは「Cinema Display」のラインアップに複数のサイズを用意していました、したがって、同社が再び2つ以上のディスプレイオプションを顧客に提供しても不思議ではありません

私が思うに…

36インチで7Kの解像度では、プロのためのよりハイエンドで高価なディスプレイとなり、Mark Gurman氏の言う”さらに一般ユーザーを対象としたPro Display XDRの半分の価格の新しい外付けディスプレイ”とはかけ離れています

(Via 9to5Mac.)


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