Appleはマイフォトストリームを停止、影響を受けるユーザーは?
Appleのマイフォトストリームは、iCloud Photosとは異なる写真同期サービスです
マイフォトストリームは2011年から提供されており、iCloudはその直後に登場しました
マイフォトストリームは、iCloudを経由して、同じApple IDでログインしているすべてのデバイスに新しい写真が表示されるというものです
しかし、このサービスには重要な制限があります
- 30日以内に撮影された最大1,000枚の写真のみが他のデバイスと同期されます
- PNGやJPGなどのフォーマットには対応していますが、ビデオやライブフォト、HEVCやHEIFなどの新しいフォーマットには対応していません
どうやら、Appleはこのサービスを制限しているようです
新しく登録されたApple IDでもこのオプションは利用できないが、Appleは自分の写真を他のデバイスと同期させる唯一の方法としてiCloud Photosを挙げています
2020年3月のサポート記事「マイマイフォトストリーム」で、Appleは最初に、新しいAppleIDで新しくセットアップされたiPadのiCloud設定にマイフォトストリームのコントローラーが実実際には表示されないという制限に初めて言及しました
Apple ID を最近作成した場合は、マイマイフォトストリームを利用できないことがあります。マイマイフォトストリームを利用できない場合は、iCloud 写真を使って、写真やビデオを iCloud に保管できます。
どうやらAppleはiCloudを変更しているようで、5月にはiCloud Driveの前身であるiCloud Documentsが2022年5月まで閉鎖されるとサポート記事「iCloud の書類とデータから iCloud Drive にアップグレードする方法」で発表しています
2022 年 5 月をもって、iCloud の書類とデータ (従来の書類同期サービス) はサービスを終了し、完全に iCloud Drive に移行する予定です。iCloud の書類とデータをご利用のアカウントは、サービス終了日以降は iCloud Drive に移行します。
iCloud の書類とデータサービスをご利用の場合は、以下の手順にそって iCloud Drive を有効にしておかないと、ファイルを見ることができなくなります。iCloud Drive にアップグレードしても、保存してあるファイルが消費する iCloud ストレージの容量は変わりません
(Via Macwelt.)
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