GoogleにはまだiOS14プライバシーラベルがありません

GoogleにはまだiOS14プライバシーラベルがありません

12月8日の時点で、Appleは開発者に対し、各アプリがインストールされた際にユーザーから収集したデータの概要を示すプライバシーラベル情報を提供するよう、新しいアプリとアプリのアップデートを提出するよう求めています

Facebookをはじめとする多くのアプリ開発者がこれに準拠し、現在ではアプリの横にプライバシーラベルを付けているが、特筆すべき例外があります、それはGoogleです

Googleは、Gmail、Google Maps、Chrome、YouTubeなどの主要アプリを12月7日以前からアップデートしておらず、これまでのほとんどのGoogleアプリはプライバシーラベル機能でアップデートされていません

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Google Translate、Google Authenticator、Motion Stills、Google Play Movies、Google Classroomのアプリには、最近アップデートされていないにもかかわらずプライバシーラベルが含まれているが、Googleの検索アプリ、Google Maps、Chrome、Waze、YouTube、Google Drive、Google Photos、Google Home、Gmail、Google Docs、Google Assistant、Google Sheets、Google Calendar、Google Slides、Google One、Google Earth、YouTube Music、Hangouts、Google Tasks、Google Meet、Google Pay、PhotoScan、Google Voice、Google News、Gboard、Google Podcastなどには情報が表示されません

1月5日、GoogleはTechCrunchに「今週か来週には」iOSアプリにデータが追加されると伝えていましたが、その「今週も来週も」更新されずに終わってしまいました

Googleが最後にアプリをアップデートしてから、もう1カ月が過ぎています


Googleは、近日中にアップデートを提供すると述べたが、延期の理由については明らかにせず、アプリがアップデートされるまでの長い時間についても説明をしていません

Googleは通常、さまざまなアプリに頻繁にアップデートを適用しており、Androidアプリは定期的にアップデートされ続けています

Googleがプライバシーラベルのデータを提供するのをためらっているのは、Facebookのような他の企業が否定的なフィードバックを受けているからだという憶測があるが、まだ確証のある説明はされていません

AppleはiOS 14.3でアプリのプライバシー情報を実装し、アプリのインストールを選択する際に情報に基づいた選択ができるように、アプリがどのようなデータを顧客から収集するかについての詳細を顧客に前もって提供しています

アプリ開発者はApp Storeでプライバシー情報を自己申告することが義務付けられており、開発者はすべてのデータ収集とユースケースを特定しなければなりません

(Via MacRumors.)


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