watchOS 10のベータ版で明らかに!Apple WatchもNameDropに対応
Appleが最新のwatchOS 10のベータ版で、Apple WatchにもNameDrop機能のサポートを追加しました。この情報は、コード解析の専門家Aaronp613氏によって発見されました。
NameDropは、AppleがiOS 17プレビューで大々的に発表した新しいAirDrop機能の一部です。これまで新しい人に電話やテキストをする際には、相手の番号を入力して自分の番号を共有する必要がありましたが、NameDropを使用すると、iPhoneを相手のiPhoneの近くに持っていくだけで、お互いの連絡先情報を交換できるようになりました。
watchOS 10 Beta 5 adds Apple Watch support for NameDrop! pic.twitter.com/Zp0b8CYL0I
— Aaron (@aaronp613) August 9, 2023
2台のデバイスを近づけると、連絡先の共有インターフェースが自動的に表示されます。このポップアップをタップすると、相手の連絡先情報や連絡先のポスターが表示され、”受診のみ”オプションや、自分の連絡先情報を応答として共有するオプションが選べます。
NameDropは、iOS 17を搭載した2台のiPhone間、またはiOS 17のiPhoneとwatchOS 10を搭載したApple Watch間で動作します。上に埋め込まれたビデオクリップで示されているように、2台のApple Watch間でも、連絡先アプリの新しいMy Card共有オプションや、My Cardの文字盤のコンプリケーションをタップすることで動作します。
さらに、Appleは9月12日のiPhone 15のイベントで、iOS 17や関連するオペレーティングシステムのアップデートの最終的な詳細や発売日を発表する予定です。
(Via MacRumors.)
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