App Store、2021年上半期の売上は22%増の400億ドルに急増
App Storeの売上は成長を続けており、最新のレポートによると、2021年上半期の全世界の消費者のApp Storeへの支出は415億ドルで、今日発表された数字からも明らかなように、Google Play Storeと比較すると、ほぼ倍の金額がApp Storeに費やされています
データ会社Finboldによって発表された最新のデータによると、2021年の上半期に消費者がApp Storeに費やした金額は約415億ドルで、前年比で22%近く増加していいます、ちなみに、消費者はGoogle Play Storeで234億ドル費やしています
Finbold社によると、2021年にモバイルアプリの支出が伸びたのは、主にコロナウイルスのパンデミックをめぐる封じ込め策の結果としての消費者行動によるもので、上半期の支出を見ると、世界のほとんどの国ではワクチンの普及に伴いパンデミック対策が緩和されていることを考慮すると、消費者の需要は衰えていないのではないかという推測が成り立ちます
また、App StoreがGoogle Play Storeよりも好調であるにもかかわらず、「Androidの人口が多い国ではパンデミックが継続しているため、Androidが好調である」としています
レポートによると、App StoreとGoogle Play Storeの両方で支出が増加していますが、ゲーム分野が103億2,000万ドルと、再び売上の大部分を占めています
ゲーム以外では、「TikTok」が9億2,000万ドルで、「YouTube」の5億6,470万ドル、「Tinder」の5億2,030万ドルと続き、上半期の「売上高上位アプリ」となっています
(Via Finbold.)
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