iOS 15で電源がオフでも「探す」機能をサポートするデバイスは
6月のWWDC 2021で発表されたiOS 15の最もエキサイティングな機能の一つは、デバイスが完全にオフになったときの、探すきのうが利用出来ることです
ただし、すべてのデバイスがこの機能に対応しているわけではありません
Appleは「iOS 13」で、オフラインでも利用できるFind Myネットワークの新バージョンを実装しました、Bluetooth技術を使って、紛失したデバイスの位置を近くにある他のAppleデバイスに送信します
これにより、インターネットに接続されていないときでも、iPhone、iPad、Mac、またはApple Watchの位置を確認できます
今秋リリース予定の「iOS 15」で、Appleはさらに一歩前進し、電源が入っていないデバイスをFind Myネットワーク経由で追跡できるようにしました
それだけでなく、iOS 15が動いているデバイスは、完全に復元した後でも位置を特定できる、と同社は言っています、現在「探す」を無効にする唯一の方法は、デバイスの元の所有者のiCloudアカウントを削除するしか方法はありません
残念ながら、技術的な制約により、電源を切ったときに特定できるiPhoneモデルは限られています
電源がオフでも「探す」機能をサポートするデバイス
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 12 mini
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
この新機能は、AppleのU1チップの一部であるUltra Wideband (UWB) 技術に基づいています
U1チップを搭載しているのは、iPhone 11以降のモデル (第二世代のiPhone SEを除く) だけなので、電源を切っていても「探す」が使えるのはこれらのデバイスだけです
(Via 9to5Mac.)
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