iOS 14.6では、メールアドレスを使ってAirTagなどを紛失モードにすることができるようになる
Appleは本日、iOS 14.6のサードベータ版を開発者向けにリリースしました
このiOS 14.6は、iOS 14.5のビッグアップデートと比較すると、いくつかのマイナーな変更点しかありませんが「探す」アプリのユーザーは、メールアドレスを使ってAirTagやその他の「探す」ネットワークに対応したアイテムを紛失モードにすることが可能になりました
AirTagや「探す」アプリに追加された他のアイテムを紛失した場合、そのアイテムを紛失モードにすることができます
これは、そのアイテムを見つけた人に、自分の電話番号を記載したメッセージを表示するというもので、iOS 14.6では、Appleは「探す」アプリの紛失モードにオプションを追加しています
ユーザーはアイテムの紛失モードを有効にする際に、電話番号とメールアドレスのどちらを使うかを選択するオプションが表示されるようになりました
電話番号の場合と同様に、「探す」アプリは、紛失モードを有効にしたAirTagやその他のアイテムを見つけた人には、電子メールが表示されることをユーザーに伝えます
少なくとも今のところ、電話番号とメールアドレスを合わせて設定する方法はないので、ユーザーは紛失モードを有効にするためにどちらか一方だけを選択しなければならないことになります
それでも、個人の電話番号を見知らぬ人と共有したくない人にとっては便利な機能と言えるでしょう
(Via 9to5Mac.)
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