GmailのiOSアプリは2か月間更新されずGoogleがプライバシーラベルを遅らせているため、警告が表示され
Googleは、Appleが12月に施行を開始した「App Store」の規則に準拠するよう、 「App Privacy」 ラベルを付けたアプリ群をアップデートすると約束していますが、同社の主要アプリの多くは数カ月間アップデートされておらず、プライバシー情報が記載されていません
実際、GoogleがGmailアプリを最後にアップデートしてからずいぶん経ちますが、Gmailには最新のセキュリティ機能が利用できないという警告が表示されるようになりました
Techmemeの編集者Spencer Daileyが発見したところによると、iOS用Gmailアプリで新しいアカウントにログインしようとすると、更新すべきだという警告が表示され、「リスクを理解している場合」にのみサインインを続行するように提案されます
Gmailアプリのバージョン6.0.201115は、iPhoneとiPadで利用できるGmailの唯一のバージョンであり、12月1日以降更新されていません
Googleはその後、YouTubeなどのアプリに静かにラベルを追加してきましたが、Gmail、Google Search、Google Photos、Google Mapsなどの主要アプリにはプライバシーの詳細がまだありません、ラベル付きのアプリでも、機能やセキュリティのアップデートはほとんど行われていません
GoogleがiOSアプリへのApp Privacyラベルの追加にこれほど時間をかけている理由は不明ですが、Gmailがいつアップデートされるかはまだ発表されていません
Got a finger cramp scrolling through Facebook's new privacy section on the App Store… pic.twitter.com/QVWAhN1Dxe
— MacRumors.com (@MacRumors) December 15, 2020
Googleがプライバシーラベルのデータを提供するのをためらっているのは、Facebookのような他の企業が否定的なフィードバックを受けているからだという憶測があるが、まだ確証のある説明はありません
(Via MacRumors.)
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