Apple、ProResビデオコーデックでエンジニアリング・エミー賞を受賞
Television Academyは、2007年のデビュー以来、映画やテレビ業界で広く採用されているAppleのビデオコーデック「ProRes」で、同社にエンジニアリングエミー賞を授与しました
同アカデミーによると、エンジニアリングエミー賞は「既存の方法を大幅に改良したものか、あるいは本質的に革新的なものであり、テレビの制作、録画、送信、受信に重大な影響を与えるほど革新的なもの」を開発した企業に贈られます
第72回エンジニアリング・エミー賞では、Appleは、映画とテレビ業界の両方でProResビデオのユビキタスな使用のための賞を獲得しました
アカデミーは、コーデックがソースビデオの品質を維持していることと、Appleの革新的なアルゴリズム設計により、高速エンコードと超高速デコードを実現していることを高く評価しました
2007年に初めて導入されたProResコーデックは、フル解像度でさまざまなフレームサイズをサポートしています
また、マルチストリーム、リアルタイム編集パフォーマンス、優れた画質、およびストレージサイズの削減も提供します
Appleは2020年に入ってから、Mac以外のコンピュータでもAdobeスイートでProRes RAWファイルを使えるようにするベータ版をWindows向けにリリースしました
(Via Apple Insider.)
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