Appleの「Apple TV+」がストリーミングビデオウォーズに実際に勝つことができる理由
ストリーミングビデオの現状
ストリーミングビデオ戦争に勝つには、コンテンツと視聴者の2つが必要です
通常は、視聴したいコンテンツがある場合にユーザーはサービスに登録します、気になるコンテンツがない場合、ユーザーは視聴しなくなります
Appleは、現状この両方共に持っていません
Netflix、Hulu、Amazon Primeはすでに多くの視聴者を獲得しています、11月12日に提供開始となる「Disney +」はご存知のように魅力的なコンテンツを多く持っています
現状、Netflixは12.99ドルから、Huluは7.99ドルから、Amazon Primeは8.99ドルからで、「Disney +」は12.99ドルと発表しています
新しいApple製品を購入すると、1年間無料
Appleはサブスクリプションの価格を月額4.99ドル(600円)で他と比較すると圧倒的にプライスを抑えています
それだけではなく、新しいiPhone、iPad、iPod touch、MacまたはApple TVを購入すると、Apple TV+を無料で1年間楽しめます
Inc.では、米国においてクリスマスから始まる休暇期間だけで、Appleは6,500万台から7,500万台のiPhoneを販売し全員ではないにしろ、その多くの人がApple TV +にサインアップするとみています
その半数が無料の1年が終わっても契約すれば約3,700万人の有料加入者となります、こらはHuluの2,800万人より約36%多くなり、ストリーミングビデオサービスで2番目となります
価値があると確信させられることができるか
Appleが新しい加入者にサブスクリプションを支払ってまで、留まる価値があるかを確信させることができるかにかかっています
後発となる日本でも、4Kまでサポートする「TV+」と同等のプランと言うことになると、Netflixの¥1,800やHuluの¥933(フルHD画質のみ)と比較してサブスクリプションの¥600/月額は魅力的です
私は新しいiPhoneを購入する予定ですので、1年間の無料サービスを利用してゆっくり考えたいと思います
もう後は、コンテンツ次第と言うことになりそうですね
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