世界のタブレットマーケットは2018Q2に13.5%減少、iPadは増加
2018年第2四半期に13.5%減少
International Data Corporation (IDC) の世界のタブレットマーケットデータによると、世界の出荷台数が3,300万に減少したことから、世界のタブレット市場は2018年第2四半期で13.5%減少しました
スレートタブレットは2,840万台で市場の過半数を占め、前年比 14.5% 減、一方、取り外し可能なタブレットは、2017年第2四半期の注目商品の発売や、2018年第2四半期のタイムリーなアップデートがないため、減少しました
IDCの世界的な四半期モバイルデバイストラッカーのシニアリサーチアナリスト、Jitesh Ubrani氏は次のように述べています
着脱可能な市場はMicrosoftとAppleのプレミアム製品によって主に推進されており、消費者と企業はどちらも取り外し可能なフォームファクターに関心を示していますが、より厳しい予算で動作するユーザーは、利用可能なオプションがほとんどなく、従来のPCを選択したユーザーもいました
しかし、Surface Go、Chrome OSベースの取り外し可能な製品、将来的にはより手頃な価格のiPad Proが登場すれば、ユーザーの期待に沿った性能とソフトウェアを提供することで、着脱可能なカテゴリは未だ明るい未来を築くことが出来ます
そんな中、Appleのリードは引き続き衰えませんでした
第1四半期末に向けて新しいiPadが登場し、OSの改良と教育への新たな進展が相まって、同社にとって恩恵を受けたようです
2018年第2四半期マーケットシェア
(Via IDC.)
全体的なタブレットの売上高は減少傾向にありますが、Appleは依然としてトップを続けており、先日の第3四半期の業績発表では、前年同期の1,140万台から1%増の1,160万台で、前年同月比49%増の4%増の47億4000万ドルでした
LEAVE A REPLY