【iOS 11】正式版になった「ポートレートモード」で写真の奥行き効果を無効にする方法

【iOS 11】正式版になった「ポートレートモード」で写真の奥行き効果を無効にする方法

「iOS 11」で「iPhone 7 Plus」でポートレートモードはベータ版から正式版へとなり、益々良くなっています

ポートレートモード

これまでの「ポートレートモード」は孤立したものでした、被写界深度のある写真と通常の写真と2種類の写真が常に保存されていました

「iOS 11」でAppleは「ポートレートモード」で多くの改良を加えました、その一つが従来は2つの写真が保存されていたものが1つの写真だけが保存されるようになります

「被写界深度」を無効にする方法

「iOS 11」では、ポートレートモードの写真は「Live Photos」のように機能します

以前は、ポートレートモードのショットがうまくいかなかった場合、「被写界深度」の写真を削除しても元の写真はそのまま残素事ができました、1つの写真だけが残されるようになった「 iOS 11」でも同様の操作を行うには、次のような方法でできます

この方法は、「iOS 11」にアップグレードした後に撮影した写真にのみ適用されます
「iOS 11」以前の写真は同じ2枚の写真システムに従います、また元の写真をすでに削除している場合、それらの写真から深度効果を削除する方法はありません




  • 「写真.app」を開きポートレートモードの写真を探します、「Live Photos」と同様に「ポートレートモード」タグが左上に表示されます
  • 「iOS 11」では、ポートレートモードのすべての写真を「ポートレート」という新しいアルバムで見つけることができます
    Portrait 001a

  • 写真を開いたら、「編集」をタップします
  • Portrait 006a

  • 上部に黄色の「PORTRAIT」ボタンがあります、これをタップすると深度効果が無効になり、もう一度タップするとエフェクトが戻ってきます
  • Portrait 002a
    「完了」をタップすると、写真は「被写界深度」の効果なしで保存されます
    Portrait 003a

新しいHEIF形式のおかげで、元の写真と「被写界深度」の効果を1つの写真にまとめることができます、さらに最大50%のストレージスペースを節約できるようになりました
また、「ポートレートモード」は「HDRモード」にも対応しました

さらに、AppleはDepth Map APIを使用して開発者にポートレートモード機能全体を公開しています

これは、開発者がカスタム深度フィルタを作成できることを意味し、「ポートレートモード」の写真を編集するためのサードパーティのアプリケーションが期待できます


では、では・・・



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