FCC流出で判明 M5搭載MacBook ProとiPad Proの型番が明らかに

FCC流出で判明 M5搭載MacBook ProとiPad Proの型番が明らかに

Appleの次世代M5チップを搭載した製品群の発売が近づいているようです。米連邦通信委員会(FCC)から流出した情報により、まだ発表されていないiPad ProとMacBook Proの複数の型番が明らかになりました。

規制当局からの避けられないリーク

正直言って、Appleにとって規制当局からの情報漏洩は避けることが難しい問題となっていますね。FCCは以前にもiPhone 16eの機密回路図を誤って公開してしまいましたが、今回の流出は未発表製品に関するものです。

MacRumorsの報道によると、FCCは既存のデバイスには該当しない複数のデバイス識別子を公開しました。これらは今後登場予定のM5搭載デバイスに属するものと見られています。

流出した型番の詳細

今回明らかになった型番は以下の通りです。

MacBook Pro
A3434:MacBook Pro

11インチ iPad Pro
A3357:Wi-Fiモデル
A3358/A3359:セルラーモデル

13インチ iPad Pro
A3360:Wi-Fiモデル
A3361/A3362:セルラーモデル

型番自体は多くを語りませんが、Appleの通常のナンバリング方式から判断すると、これらは間違いなく新製品でしょう。そしてすべてがM5バージョンの製品である可能性が高いと考えられています。

発売時期の予測

ただし、FCCへの登録が行われたからといって、10月中の発表を意味するわけではありません。これらの申請は発売の最大6ヶ月前に行われることがあるため、MacBook Proの春季発売という可能性も残されています。

一方、M5搭載のiPad Proモデルについては、より早い時期に登場する可能性があります。というのも、火曜日には別のリークもあり、ロシアのYouTuberが未発表のiPad Proを所有しているようなのですが、正規のパッケージではないとのことです。

今後の展望

iPhone 17のイベントが終了した今、iPad、Mac、その他の製品に関するリークや情報がさらに増えることが予想されます。やはり10月または11月にAppleのイベントが開催される可能性は常にありますが、公式な発表はまだありません。

Appleファンにとっては、M5チップの性能向上がどの程度のものになるのか、特に電力効率と処理速度の面で注目が集まっていますね。MacBook ProとiPad Proの両方が同時期にアップデートされる可能性もあり、Appleのプロ向け製品ラインナップが大きく刷新される年になりそうです。

とはいえ、今後数週間から数ヶ月の間に、さらなる詳細情報や実機のリーク画像が出てくる可能性が高く、Apple製品愛好家にとっては目が離せない状況が続きそうですね。

出典:
M5 MacBook Pro & iPad Pro model numbers leaked by FCC – AppleInsider


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