Apple、「Workflow」を「ショートカット 2.0」としてリリース
ショートカット 2.0
Appleは、従来の「Workflow」をSiriショートカットとして作成出来る「ショートカット 2.0」としてリリースしています
「Workflow」をアップデートすると「ショートカット」となります
Siriショートカットを使えば、1回タップするかSiriに一言伝えるだけで、Appでの作業をすばやく実行できます。“ショートカット” Appでは、よく使うAppの複数の操作をまとめた独自のショートカットを作成できます。ギャラリーに用意されたサンプルを使ってみることも、ドラッグ&ドロップでショートカットを独自に作ることもできます
“ショートカット”には300種類以上のアクションを用意。連絡先、カレンダー、マップ、ミュージック、写真、カメラ、リマインダー、Safari、ヘルスケアなど、普段よく使う多数のAppのほか、Siriショートカットに対応したすべてのAppで機能します
作成したショートカットは、“今日”ウィジェットから実行することも、検索して実行することも、Siriに頼んで実行してもらうこともできます。さらに、よく使うショートカットをAppアイコンとしてホーム画面に追加することもできます
また、ユーザガイドも現在は英語ですが、「Shortcuts User Guide」が公開されています
バージョン 2.0の新機能
新しい“ショートカット” Appでは、1回タップするかSiriに一言伝えるだけで複数の操作が実行される独自のショートカットを作成できます。
- ショートカットをSiriに追加して音声で実行できます
- Siriのショートカットに対応したAppで利用できる新しいアクションが追加されました
- ユーザがロック画面や検索でよく使うショートカットをSiriが提案します
- ユーザの普段の操作や最近のAppの使用状況に基づいて、ショートカットに追加するアクションをSiriが提案します
- “Wi-Fiを設定”、“低電力モードを設定”、“おやすみモードを設定”などの新しいアクションを使って、システム設定を変更できます
- 新しい支払いアクションを使って、Apple Payやお気に入りのAppで支払いの送金や要求ができます
- 新しい“WebページでJavaScriptを実行”アクションを使って、Safariで独自のスクリプトを実行できます
- “ワークフロー” Appが“ショートカット”に置き換わり、作成済みのすべてのワークフローが自動的に読み込まれます
- デザインが刷新されて、より使いやすくなりました
ショートカット
価格: 無料
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
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