分析会社Mixpanelが共有するデータによると、iOS 16は発売から2日後に推定11.6%のiPhoneにインストールされているとのことです。iOS 16のアップデートは月曜日の朝に公開され、同サイトのデータは水曜日の午前12時（東部時間）時点のものとなっています

昨年リリースされたiOS 15は、2日経過した時点でデバイスのわずか8.5％にしかインストールされておらず、今年はより速いペースでiOS 16をインストールする人が増えていることになります

iOS 16は、カスタマイズ可能なロック画面やウィジェットオプションなど、iPhoneにもたらされる視覚的な変化のため、おそらくより魅力的なアップデートです。また、iMessageの編集、送信の取り消しなど、望ましいメッセージの機能も提供されます

iCloud共有フォトライブラリ、Matterのサポート、Freeformアプリなど、iOS 16の機能で遅れているものがあるので、これらのオプションが利用可能になった後、インストール数が上昇することが予想されます

また、新しい絵文字が追加されると、通常、しっかりとしたジャンプが見られますが、この秋のうちに絵文字のアップデートが行われるかもしれません

Mixpanelは、その分析指標が使用されているアプリやウェブサイトへの訪問に基づいてiOSの普及率を測定しており、これはAppleからの公式データではありません

(Via MacRumors.)