• ❑ Mac,iPhone,iPad の三つのデバイス間をWiFi経由で写真転送を転送するアプリ「Photo Transfer App」。

・母艦(Mac,Windows,Linux) ↔ iPhone

・母艦(Mac,Windows,Linux) ↔ iPad

・iPhone ↔ iPad

・iPhone ↔ iPhone

夫々を WiFI経由で写真を転送する事が出来ます。

• ❑ 一番欲しい機能は iPhone → iPad の転送でその方法

・ iPhone から母艦に転送、母艦から iPad へ転送

・iPhone と iPad を iPad Camera Connection Kit で接続して転送
（現状 iPad Camera Connection Kit は、4-6週間待ち）

・Photo Transfer App を利用しての転送

一番大量に早く転送出来るのは、 iPad Camera Connection Kit を利用する事ですが転送する量が少ないと、ケーブルを接続する手間や常にケーブルを携帯しないといけないなど制約があるので手間になってしまいます。

そんな時この Photo Transfer App があれば、外出先でも iPhone で撮影した写真を iPad に転送して皆で見たり、大きな画面で写真の編集をする事が出来ます。

• ❑ 外出先でモバイルルーターを利用しての転送方法

私の場合は、Pocket WiFi を利用していますのでその方法です。

iPhone と iPad をPockrt WiFi に接続しても転送出来ません、それはPockrt WiFi の初期設定でプライバシーセパレーターが有効になっているためです。
これを無効にする事でLAN端末同士の直接通信が可能となります。

設定は、無線LAN設定→無線LAN基本設定でプライバシーセパレーターを無効にします。

• ❑ 実際の転送方法

・iPhone,iPad 共に設定から Wi-Fi ネットワークで Pockrt WiFi を選択します。

・iPhone のカメラロールから、写真を選択しコピーします。

・iPhone の Photo Transfer App を起動し、下部のメニューより「Device」を選択し上部のタブでは「Send」を選択。
中央部分に表示される「http://192.168.x.xx」が必要となる

・iPad の Photo Transfer App を起動し、下部のメニューより「Device」を選択し先程の「http://192.168.x.xx」を入力。

・iPad の Photo Transfer App の中央部分の「Get Photos!」をタップすると転送が開始し転送が終了すると iPad のカメラロールに保存される。