• ❑ ここ暫く試行錯誤していたカレンダーのカーラーをMac の iCal、Google カレンダー、iPhone、iPad を同一に出来た。

私の場合カレンダーのメインは iCal これにiPhone,iPad を同期する形になっていました、ここまでだとカレンダーの項目のカラーが統一出来ていたのですが、Google カレンダーを加える事でカラーが統一出来なくって、試行錯誤していました。

ようやくこの問題が解決して、同じカレンダー項目であると、MacのiCal,Googleカレンダー,iPhone,iPad から作成した予定が MacのiCal,Phone,iPad で同じカラーで表示出来るようになりました。

Google カレンダーと同期するのに色々と調べるとiPhone のカレンダー設定で「Exchange」を選択するようにとなっています、これが最近カラーが同じにならないで、試行錯誤した原因だったのです。

そう！キーワードは「CalDAV」です、これでGoogle カレンダーを設定する事でカレンダー項目のカラーが同一になりました。

• ❑ iCal の設定

「iCal」→「環境設定…」→「アカウント」で左下の「＋」をクリックし CalDAV を選択し、設定します。

ユーザ名：Googleのアカウント
パスワード：Googleのパスワード
サーバーアドレス：www.google.com

iCal にGoogleカレンダーの項目を表示するには、アカウントで先程設定したGoogleアカウントを選択し、委任タブで表示したいカレンダー項目にチェックを入れるとiCai のカレンダー項目に追加されて表示される。

• ❑ iPhone,iPad の設定

iPhone,iPad のジェネラルの「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「アカウントを追加」→「その他」→「CalDAVアカウントを追加」。

サーバ：www.google.com
ユーザ名：Googleのアカウント
パスワード：Googleのパスワード

＊但し、私のiPad のソフトウェアバージョンは、4.2β3 なので現状のバージョンでは確認出来ていません、11月にはアップデートされるとApple から発表されています。

• ❑ iCal,iPhone,iPad で表示

iCal,iPhone,Googleカレンダーの夫々でプライベートと言う項目でカレンダーを作成し表示してみました。

この様に、同じカレンダー項目だと同一のカラーになるので夫々のカレンダーで作成しても表示してみた時に同一のカラーになるので視認性が良くなり、その時々の場合に応じて夫々の一番使いやすい状態のカレンダーから登録出来ます。

iCalで表示

iPhone で表示

iPadで表示

• ❑ 私の今使っているメインカレンダーアプリは「Calvetica Calendar」。

Googleカレンダーに同期するカレンダーアプリは沢山出ているのですが、これについては@matubiz さんと@ttachi さんが夫々素敵な紹介を書かれていますのでそれを参考にされると良いと思います（手抜き？丸投げ？(^^; ではなく、ほんと素晴らしい紹介です)。

と書いているまさに今「Calvetica Calendar」のバージョンアップがリリースされ v2.2.2 になっています。