Apple、「Boot Camp」が設定されているためにmacOS Mojaveがインストール出来ない機種に追加機種を発表
「Boot Camp が設定されているため、インストールを続けられません」という警告が表示される
macOS Mojaveがインストール出来ない
3 TB のハードウェアを搭載した iMac (27-inch, Late 2012) の場合は、「Boot Camp」パーティションを削除してからでないと、macOS Mojave 10.14 をインストールできません
これまで、Appleは対象機種をサポート文書(公開日: 2018年9月26日)で次の1機種だけとしていました
- 3TBハードディスクを搭載したiMac(27インチ, Late 2012)
しかしながらAppleは、同サポート文書(公開日: 2018年10月16日)で、次の2機種を追加しています
*投稿時は日本語サイトの公開日は2018年9月26日のままです
- 3TBハードディスクを搭載したiMac(27インチ, Late 2013)
- 3TBハードディスクを搭載したiMac(Retina 5K, 27-inch, Late 2014)
今回追加された機種とこれまでの機種との大きな違いは、macOS Mojaveをインストールした後に、Boot Campを使用して、Windowsをインストール出来るか出来ないかです
3TBハードディスクを搭載したiMac(27インチ, Late 2012)の場合
macOS Mojave にアップグレードした後、その Mac に Boot Camp を使って Windows をインストールすることはできなくなります
3TBハードディスクを搭載したiMac(27インチ, Late 2013)と(Retina 5K, 27-inch, Late 2014)の場合
macOS Mojave にアップグレードした後、Boot Camp を使って Windows をインストールすることは出来ます
これらの2つのモデルにmacOS MojaveとWindows 10をインストールするには
- Windowsデータをバックアップします
- Boot Campアシスタントを使用してBoot Campパーティションを削除します
- macOS Mojaveをインストールします
- Boot Camp Assistantを使用してWindows 10をインストールします
- 必要に応じて、Windowsデータをバックアップから復元します
(Via Apple.)
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