「iPhone X」は、2018年2月または3月まで手に入れる事が出来ないかもしれない

「iPhone X」は、2018年2月または3月まで手に入れる事が出来ないかもしれない

次の「iPhone X」は2017年の最も切望されていますが、手に入れるのは非常に難しい

10月27日予約受付開始

「iPhone X」は2017年10月27日に予約受付開始となっていますが、生産の遅れから「iPhone 8」からは遅れての予約開始となり待ち望んでいる人々の要求は大きく、予約開始後の1〜2時間で完売になるでしょう

アナリストは、11月3日の発売日には長蛇の列と多くない供給が予想されると述べています

「iPhone X」より低価格で新機能も控えめな「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」は発売されたが消費者の関心は以前より低かった、消費者は999ドル以上するがOLEDスクリーンやFace IDの「iPhone X」のために買い控えています

InstinetのアナリストJeffrey Kvaal氏はのべています

私たちは、遅いキャリアのプロモーションと「iPhone 8」の比較的控えめな機能アップグレードが「iPhone X」に需要をシフトさせていると信じています

ミネアポリスにあるLoup Venturesのハイテク投資家アナリストGene Munster氏も、次のように述べています

多くの消費者は1月までに「iPhone X」を手に入れる事が出来ない

ジャクソン・リサーチのアナリストJan Dawson氏は、次のように述べています

「iPhone X」が幅広く供給されるまで、3〜4ヶ月かかる




iPhoneは2007年に初めてリリースされ、最初の二年間は6月にリリースでした
2009年に秋からのリリースになりましたが、iPhoneの発売が11月まで延期されたのは初めてのことです

遅れの原因は OLEDです、スマートフォンがより優れたビデオデバイスになるにつれて、OLED(有機発光ダイオード)は、LCDディスプレイよりも幅広く豊かな色、コントラストの改善、視野角の改善をもたらすため、ディスプレイ技術の次のステップとなります

CCS Insightのアナリスト、ロンドンに本社を置くリサーチ会社、Ben Wood氏は、「今日、OLEDには生産能力が少なく、品質基準を満たすスクリーンの歩留まりが低い」と語っています

さらにWall Street Journalによると、Face IDに使用する部品の供給不足に直面しているとしています

Appleは通常、年末までの四半期に、7,500万台ものiPhone(新旧両方のモデル)を販売しています

年末までに1,000〜1,200万台の「iPhone X」が生産されるが、これでは需要を満たすには不十分と付け加えています

Dawson氏は、「この供給不足で、クリスマスに手に入らないようだと多くの消費者は699ドルと799ドルで始まる「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」を購入するでしょう」と述べています

(Via USA TODAY.)


これまでも色々言われてきていますが「iPhone X」が供給不足が起こるのは間違いないようです

アナリストによっては、供給が追いつくのに2〜3ヶ月、3〜4ヶ月と違いはあるものの、初期出荷分を逃すと「AIrPods」の時と同じように、5〜6週間待ちになる可能性は多いにありそうです


では、では・・・



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