【iOS】「DEVONthink To Go 2.1」でiOSのDocument Providerに
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
「Document Provider」とは
「Document Provider」拡張機能は、アプリケーションが管理するファイルと、ユーザのデバイス上で動作する他のアプリケーションの間でiCloud Driveを介して、アプリケーションのiCloudコンテナに格納されたファイルにアクセスできるようになることです
本日、「DEVONthink To Go」が「2.1」へバージョンアップしこの「Document Provider」拡張機能に対応しました
「DEVONthink」とは、大量のテキストやイメージ、PDFを非常に快適に整理できるアプリケーションで機能としては「Evernote」や「OneNote」とかぶる部分が多いのですが、圧倒的に高速で動作します
ばんばんテキストでもPDFでもMarkdownファイルでも、Webサイトでも保存することができます
このiOSのクライアントアプリが「DEVONthink To Go」になります
2.1の新機能
- 「Document Provider」拡張機能に対応
- 直接に印刷出来るように
- WebDAVの場所を追加するとき、Webページを埋め込むための1Passwordのサポート
- PDFスクロール方向の「設定」オプション
- ページのタイトルと番号でPDFを検索
- ほか
「Document Provider」拡張機能に対応
「PDF Expert」や「Ulysses」など互換性のあるアプリから「DEVONthink」に保存したファイルにアクセスし利用することが可能となりました
「PDF Expert」の場合
- 「PDF Expert」の上部のフォルダをタップします
- 「場所」をタップします
- 「Document Provider」拡張機能に対応したアプリが表示されます
- 「DEVONthink To Go」をオンにします
- 次回から上部のフォルダをタップすると「DEVONthink To Go」にアクセス出来ます
次は、「Ulysses」の場合です
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