米国では、iPhoneやiPadを持っていると富裕層と推測される要因となる
個人ブランド
シカゴ大学のエコノミスト、Marianne Bertrand氏とEmir Kamenica氏の新しい経済研究局の作業報告書
我々は、所得、教育、性別、人種、政治的イデオロギーによって定義されるアメリカのグループ間の文化的距離の時間的傾向を分析する
(i)メディア消費、(ii)消費者行動、(iii)時間利用、(iv)社会的態度に基づいて、個人のグループを推論する能力として、2つのグループ間の文化的距離を測定する
を下に、Business Insiderは「iPhoneまたはiPadを所有することが富裕層であるかどうかを推測する一歩になる」との記事を掲載しています
この調査によると、高収入と密接に関連しているiPhoneは最近の傾向です、1992年は「Grey Pouponマスタード」(62.2%)、20004年では「Land O’ Lakes バター」(59.2%)と「キッコーマンの醤油」(58.7%)は高所得世帯を予測させるものでした
2016年の結果では・・・
iPhoneが69%でiPadは66.9%でした、またVerizonを使用している(61.0%)ことやAndroidのスマートフォン(59.5%)も高収入と推測されています
このデータのサンプルサイズは6,394です。データには、年2回のアンケートと対面インタビューによる家計収入などの情報が含まれています
この作業報告書は、富裕層や貧困層、白人、男性、女性などの異なるグループが、時間の経過と共にどのように嗜好を変えてきたかを見ています。エコノミストは機械学習アルゴリズムを使って、「文化的な違い」や共通のブランドや経験がどのようなグループにあるのかについて、時間の経過とともに大きくなっていないと結論づけています
(Source Business Insider , Via 9to5Mac.)
しかし、こんなところに「キッコーマンの醤油」が出てきてちょっとばかりビックリです
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