iOSデバイス用の人気のある、1Password、LastPass、Dashlane、Keeper、Remembearのパスワード管理アプリは、iOS 12でパスワードの自動入力機能をサポートします

パスワード自動入力機能を使用すると、サードパーティのパスワード管理アプリケーションに保存されているログインとパスワードが、iOS 12オペレーティングシステム全体でiCloud Keychainと一緒に利用できるようになり、Webサイトやアプリなどにすばやくログインできます

パスワード自動入力設定

• パスワードの自動入力機能を使用するようにパスワード管理アプリケーションを設定するには、「設定」>「パスワードとアカウント」>「パスワードを自動入力」と進みます

• 1Passwordなどパスワード管理アプリをタップして有効にします

使い方

パスワード自動入力機能を使用すると、サードパーティのアプリをiCloud Keychainと同じように機能させることができます
機密データは保護されていますが、ログイン情報が必要なときにアプリ内で簡単にアクセスできます

アプリまたはウェブでログイン欄が表示されたら、入力欄をタップすると、パスワード管理アプリから保存されているユーザー名とパスワードが、キーボードのすぐ上に保存されている場合に表示されます

そこから、情報をタップして、アプリやウェブサイトのログインウィンドウに入力することができます

アプリを起動し、ぱすわーどを求められ今回の場合は、1Passwordを選択するとアカウントが表示されそれをタップするとパスワードが自動入力されます

2要素認証の場合

2段階認証設定が1Passwordのようなパスワード管理アプリにリンクされている場合、2要素認証が必要なアプリまたはウェブサイトにログインすると、パスワードがフィールドに入力され、ワンタイム認証パスワードが自動的に貼り付けが簡単なクリップボードからおこなえます

(Via MacRumors.)