世界中を襲ったサイバー攻撃の背後に北朝鮮のハッキンググループか?

世界中を襲ったサイバー攻撃の背後に北朝鮮のハッキンググループか?

まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

北朝鮮のハッキンググループがサイバー攻撃の背後に

Macは被害を受けませんが、Windowsのセキュリティの不備をついた、現在世界各国で被害のでているランサムウェアを利用したサイバー攻撃に関して

Scott Campbell氏は「The Daily Mail」で次のように述べています

「セキュリティ専門家によると、北朝鮮に関連したハッキン​​グ団体がサイバー攻撃の背後にあると考えられている」

セキュリティ会社シマンテックとカスペルスキーのアナリストは、Lazarus Groupがウイルスを作成したことを示唆する技術的手掛かりを探していることを明らかにした」と語った

今回の攻撃では「WannaCry(ワナクライ)」と呼ばれるランサムウエアが使用されました

両社はワナクライの旧バージョンで使用された一部コードについて、多くの専門家が北朝鮮のハッカー集団とみているLazarus Groupが過去に使用したプログラムにも含まれていたと指摘しました

また、使用されたコードをさらに調査する必要があるとし、他の機関にも分析への支援を要請したと言います

一方、サイバーセキュリティー会社のファイア・アイ(FEYE.O)のリサーチ担当者は「Lazarus Groupと関連あるマルウエアとWannaCry(ワナクライ)との類似性は、同じ実行犯であることが強く示唆されるほど特異なものではない」とも言っています




「犠牲者のファイルを暗号化してからファイルを暗号化してロックを解除することを要求するransomwareは、全国のコンピュータシステムと電話回線が壊れて英国の保健サービスが損なわれた」と、Campbell氏は報告しています

犠牲者のファイルを暗号化してから料金を請求することを要求するransomwareは、全国のコンピュータシステムと電話回線が金曜日に閉鎖されて英国の保健サービスが損なわれてしまった。NHSは依然として攻撃に続いて足を踏みにじるために苦労しています、つまり無数の手術や予定が取り消された後、患者が1カ月以上待って医者を待たなければならない可能性があります

一方、ロシアは、内務省のヒットでコンピュータを搭載した最悪の影響を受けた国と考えられ、第2位の電話網であるメガフォンもターゲットされたとしています

チェコのセキュリティー会社アバストによると、今回のサイバー攻撃で被害が深刻だったのは、ロシア、台湾、ウクライナ、インドといった国だと伝えています

画像元:The Daily Mail
(Via The Daily Mail.)


今回のことで、Macの場合は影響を受けることは在りませんが、Macでも最近はトロイの木馬の報告が多くなってきています

今回もバックアップを取っていれば、初期化してバックアップから復帰で解決できるとの報道も在りました

バックアップの重要性とセキュリティ対策は十分に注意をしておきたいものです


では、では・・・



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