iPhone OS 3.0 メモリ管理の方法が変わったのではないか?メモリ解放アプリで比較

iPhone OS 3.0 メモリ管理の方法が変わったのではないか?メモリ解放アプリで比較

iPhone 3GS にして、殆どメモリの解放も刷る事が無くなってしまったのですが、メモリを解放するアプリ三つを比較してみました。
App Store の人気の順では「Memory Status」「Memoryinfo」「istat」になっていて私の購入順は「Memory Status」「istat」「Memoryinfo」でした。
OS 3.0 になるまでは「istat」は残りメモリが少なくなっている時にフリーズしていたりしました。
「Memory Status」「Memoryinfo」は安定していて、大きくフリーを増やしたい時は「Memory Status」、「Memoryinfo」はバッテリの残量がパーセント表示されるので重宝していました。
「iInfo」を使って動作プロセスを見比べてみました。
最初に「Phone」「Mail」「iPod」「Safari」が起動している状態です。
人気の順に「Memory Status」から
「iInfo」でメモリの状態とプロセスの状態を表示
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「Memory Status」でメモリ解放をする前のフリーメモリ
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「Memory Status」でメモリを解放した後のフリーメモリ
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メモリを解放している時の「Memory Status」、従来はここに「iPod」のアイコンも在った。
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メモリを解放した後の「Memory Status」、従来は「Safari」のアイコンが消えていた。
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メモリ解放後を「iInfo」で表示してみた。
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次は「Memoryinfo」
「iInfo」でメモリの状態とプロセスの状態を表示
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「Memoryinfo」でメモリ解放をする前のフリーメモリ
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「Memoryinfo」でメモリを解放した後のフリーメモリ
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メモリ解放後を「iInfo」で表示してみた。
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今回はこれでは解らないのですが、iPhone 3GS と「Memoryinfo」のバッテリ残量の表示に 2% の誤差があった。
最後は、一番不安定だった「istat」
「iInfo」でプロセスの状態を表示
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「istat」でメモリ解放をする前のフリーメモリ
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「istat」でメモリを解放した後のフリーメモリ
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メモリ解放後を「iInfo」で表示してみた。
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以上の結果から、「Memory Status」でプロセスを終了出来なくなっているところから見て、OS 3.0 からメモリの管理方法が変わったのではないかと?
現状 OS 3.0 で出来るだけメモリを解放したい時は OS 3.0 で不安定なところが無くなり、「iPod」「Safari」のプロセスを終了出来る「istat」がベストではないか?
但し今回は iPhone 3GS を使ったので、iPhone 3G では異なるかもしれない。


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